嵯峨野の寺巡りは時間から組み立てる
嵯峨野の寺巡りでは、常寂光寺、祇王寺、化野念仏寺、愛宕念仏寺、清凉寺などを組み合わせられます。竹林のすぐ近くだけでなく、北へ進む道や坂道も含むため、見たい寺をすべて一日に詰め込むより、目的に合わせて数を絞ると歩きやすくなります。
愛宕念仏寺から鳥居本を通って下り、竹林や渡月橋へ向かう順番も一案です。ただし、下りだからすべての寺の受付時間に間に合うという意味ではありません。最初の寺への交通と、それぞれの受付終了を先に整理してから一日の流れを決めます。

寺院の時間と料金を比べる
| 寺院 | 料金の目安 | 時間・休み |
|---|---|---|
| 常寂光寺 | 公式ページ間で400・500・600円の違い | 9:00から17:00、受付16:30まで |
| 祇王寺 | 大人500円、小中高校生100円 | 9:00から受付16:30まで、退出16:50 |
| 化野念仏寺 | 大人500円、中高生400円 | 9:00から、季節で受付終了が変わる |
| 愛宕念仏寺 | 1,000円 | 9:00から16:00、水曜と土曜休み |
| 清凉寺 | 本堂大人500円 | 9:00から16:00、行事の例外あり |
料金と時間は2026年の訪問計画の目安です。特に常寂光寺は公式ページ内に異なる金額があるため、一つを確定した現行料金として扱わず、窓口の表示を利用します。各寺の料金をまとめた共通券があるという前提にもせず、それぞれの拝観を別に考えましょう。
嵯峨野北部の寺院を訪ねる
このページで紹介する寺院のうち2か所を、拝観料込みで訪れます。
当サイトが選んだツアーです。ご予約先はGetYourGuideです。価格は2026年10月時点の米ドル建ての参考最低価格です。各ツアーから最新の空き状況とお客様の通貨での価格をご確認ください。
常寂光寺で庭園と紅葉を楽しむ
常寂光寺は9:00から17:00、受付は16:30までで、通常の定休日や事前予約はありません。紅葉の目安は11月第2週ごろから色づき、中旬から下旬が見頃、12月第1週まで名残があるという寺の案内です。年や天気による違いも考え、秋の一日を分刻みにしないようにします。
一脚と三脚は使えず、受付での預かりもありません。階段があり、車椅子で行ける範囲は限られます。JR嵯峨嵐山駅から徒歩約15分、嵐電から20分、阪急から30分という目安があるため、竹林までの徒歩時間を代用しないでください。駐車は普通車5台です。

祇王寺と化野念仏寺の訪問
祇王寺は苔の庭を見たい方の候補です。大人500円、小中高校生100円で、大覚寺の堂宇との共通拝観は大人1,000円ですが、大沢池の範囲は含みません。受付は16:30まで、退出は16:50までです。境内に訪問者用トイレはなく、駐車は普通車3台なので、到着前に準備を整えておきましょう。
祇王寺では一脚・三脚と、草庵内の仏像の撮影が禁じられています。寺ごとの撮影範囲を尊重し、外の庭で撮れることを建物内にも当てはめないようにします。静かに庭を見る時間を取り、次の寺への移動を急ぎ過ぎないことが大切です。
化野念仏寺は大人500円、中高生400円、保護者同伴の小学生以下は無料です。受付は9:00から通常16:30まで、1月・2月・12月は15:30までで、その後30分以内に閉門します。西院の河原の石仏や石塔は亡き人をしのぶ場です。奥には階段のある竹林がありますが、無料の竹林の小径とは別です。

愛宕念仏寺・清凉寺・鳥居本
愛宕念仏寺
9:00から16:00、1,000円で、水曜と土曜は休みです。10歳の無料区分には言語別の表記の違いがあるため、その年齢は寺に相談してください。JR駅から徒歩で上ると約1時間という案内があり、最初に訪れて下る道順も選べます。
清凉寺・嵯峨釈迦堂
本堂は2025年4月以降、大人500円、中高生400円、小学生300円です。霊宝館との共通拝観は900円・700円・500円で、霊宝館は4月と5月、10月と11月に特別公開されます。境内は無料ですが、本堂の拝観とは区別します。
嵯峨鳥居本の町並み
愛宕念仏寺から中心部へ下る途中の歴史ある道筋です。町家の一部は店や飲食店になっていますが、住宅もあります。通り全体の共通営業時間や入場券を考えず、建物へは公開されている範囲だけ入りましょう。
北から下る道順の考え方
愛宕念仏寺へ向かう場合、寺の案内にはJR嵯峨嵐山駅からタクシー約5分、約1,500円という目安や、清滝方面の94系統で愛宕寺前へ行く方法があります。タクシーの金額は確約ではありません。最初に北へ移動してから下ると、帰りに竹林や橋を組み込みやすくなります。
化野念仏寺などは季節で受付が早くなるため、午後遅くの到着を避けて順番を選びます。嵯峨野の山側で過ごす日と、川や列車を楽しむ日を分けることもできます。歩く量と最終受付を合わせて考えましょう。

嵯峨野の寺巡りと鳥居本の散策:よくある質問
寺巡りは予約が必要ですか。
常寂光寺は通常、事前予約不要と案内されています。他の寺まで一律の規則と考えず、特別公開や団体は各寺の条件で利用します。
愛宕念仏寺は毎日開きますか。
水曜と土曜は休みです。9:00から16:00という時間と合わせ、曜日を先に見て予定を決めましょう。
常寂光寺の拝観料はいくらですか。
公式ページに400円・500円・600円の違いがあります。一つを確定料金として選ばず、現地の表示でお支払いください。
化野念仏寺の竹林は無料の小径ですか。
別の寺の境内にある、階段のある竹林です。無料の竹林の小径と区別し、寺の拝観料と受付時間に従います。
三脚は使えますか。
常寂光寺と祇王寺では一脚・三脚は使えません。この規則をほかのすべての道や施設に一律に広げず、現地の表示をご利用ください。
最初に北へ行って下れますか。
愛宕念仏寺から鳥居本を経て下る道順が紹介されています。移動手段と各寺の受付時間が合うよう、立ち寄り先を絞って歩きます。



