嵐山観光を竹林だけで終えない
嵐山観光では、竹林の小径を起点に、庭園や川の景色、列車や船の体験まで楽しみ方を広げられます。小径は無料で約400mですが、周辺の体験や寺院は料金と時間がそれぞれ異なります。すべてを一日に回る一覧としてではなく、旅の目的に合う立ち寄り先を選ぶために使ってください。
朝は竹林を歩き、開門後に庭園、午後に川辺という流れもあれば、指定した列車や船を中心にする一日もあります。山道がある場所と、橋や町並みの散策を混ぜる際は、同行者の体力を優先しましょう。

庭園・列車・船・人力車の四つの案
1. 天龍寺の庭園
曹源池庭園を拝観し、北門から竹林へ進めます。庭園は高校生以上500円、小中学生300円です。諸堂は300円追加、法堂は別途500円なので、見たい範囲を先に選びます。天龍寺の案内
2. 嵯峨野トロッコ
約7kmの峡谷をおおむね25分で走る観光列車です。通常のJRとは別で、前売りは乗車日の1か月前の午前0時から始まります。往復するか船とつなぐかで便を選びましょう。トロッコの予約
3. 保津川下り
亀岡から嵐山へ船で下る体験です。2026年の料金は大人6,000円、幼児を含む小学生以下4,500円です。所要時間は水位で変わるため、到着後の予定は余裕を持たせます。乗船の準備
4. 人力車に乗る
短い体験から長めの散策まで選べます。えびす屋の例では12分で大人一人4,000円、二人5,000円の一台料金です。時間だけで道順を決めつけず、乗りたい場所を相談しましょう。人力車の料金
夜の竹林を歩く体験
昼間とは異なる時間帯に竹林を歩く夜のプログラムです。
当サイトが選んだツアーです。ご予約先はGetYourGuideです。価格は2026年10月時点の米ドル建ての参考最低価格です。各ツアーから最新の空き状況とお客様の通貨での価格をご確認ください。
山・橋・庭園を楽しむ四つの案
5. モンキーパークいわたやま
駅から入口までの徒歩とは別に山道を登ります。高校生以上800円、4歳から中学生400円という観光案内があり、猿を見つめたり触れたりせず、現地の掲示に従って観察します。雨の日は滑りやすい道にも注意が必要です。
6. 渡月橋と桂川の川辺
竹林とは違う、橋と山と川の風景を楽しめます。手こぎボートや夏の鵜飼を加える場合は、それぞれ別の料金と受付です。亀岡からの保津川下りと、橋周辺の舟遊びを区別して選びましょう。
7. 大河内山荘庭園
小径の先にある、大河内傳次郎が造った庭園です。大人1,000円で抹茶と落雁を含むという観光案内があります。竹林を歩く料金とは別に、庭園での滞在と受付の時間を設けます。
8. 常寂光寺
紅葉を目当てにしたい寺院の一つです。受付は16:30まで、閉門17:00で、三脚や一脚は使えません。秋の目安は11月中旬から下旬ですが、その年の天候に合わせて景色を楽しみましょう。
嵯峨野の寺を訪れる四つの案
9. 祇王寺
苔の庭を見たい方の候補です。大人500円、小中高校生100円で、受付は16:30まで、退出16:50までです。訪問者用トイレはないため、到着前に済ませます。草庵内の仏像は撮影できず、一脚・三脚も使えません。
10. 化野念仏寺
西院の河原の石仏や石塔を訪ね、奥の竹林も歩けます。亡き人をしのぶ場として静かに過ごしましょう。大人500円、中高生400円で、冬の受付は15:30までと早くなるため、道順に気をつけます。
11. 愛宕念仏寺と鳥居本
水曜と土曜は休みで、拝観は9:00から16:00、1,000円です。先に北へ向かい、歴史ある鳥居本の道を下って竹林や橋へ戻る案もあります。住居は公開施設ではないため、建物の中へは公開された範囲だけ入りましょう。
12. 清凉寺・嵯峨釈迦堂
境内は無料で、本堂は大人500円、中高生400円、小学生300円です。4月と5月、10月と11月の霊宝館特別公開には共通拝観もあります。行事による時間の変更があるので、建物の拝観を希望する場合は寺の案内を利用します。
一日に組み合わせる範囲を選ぶ
庭園を中心にするなら天龍寺と竹林、大河内山荘、列車と川を楽しむならトロッコと保津川下りというように主題を決めます。愛宕念仏寺から下る日は、道中の寺を選び、山道を登るモンキーパークまで無理に足さない方が歩く量を調整しやすくなります。
| 一日の目的 | 組合せの考え方 |
|---|---|
| 庭園と竹林 | 天龍寺から北門、小径、大河内山荘へ |
| 峡谷の景色 | トロッコか保津川下りを予約時刻から計画 |
| 寺と町並み | 愛宕から鳥居本を下り、寺を絞って拝観 |
京都の広い範囲の名所も見るなら、嵐山の体験を重ね過ぎず別日に分ける方法もあります。移動が増えるほど、実際に景色を見る時間も変わります。
交通と宿を一緒に考える
朝に竹林へ向かいたい方は、利用する鉄道と駅を決め、駅からの徒歩も足して出発時刻を選びます。嵐山と京都駅の宿の比較も朝の動き方に関係します。季節と混雑を参考に、予定の数より一つずつ過ごす時間を大切にしましょう。
嵐山観光の12の楽しみ方:よくある質問
竹林以外に何を組み合わせるとよいですか。
庭園なら天龍寺と大河内山荘、川なら渡月橋、体験ならトロッコや船が候補です。移動と受付時間に合うものを選びます。
12か所すべてを一日で回れますか。
すべてを一日で回るモデルコースではありません。山道、予約時刻、寺院の受付を考え、目的に合う立ち寄り先を絞ります。
無料で歩ける場所はありますか。
竹林の小径や橋周辺の散策を楽しめます。庭園、建物の拝観、列車や船は別の料金になります。
船とトロッコは同じ駅で乗り継げますか。
トロッコ亀岡駅から船の乗り場までは別の移動が必要です。列車と船を別々に予約し、移動時間を加えます。
子ども連れに山の公園は向きますか。
山道を一緒に上り下りできるかで考えます。料金だけで決めず、天候と体力、猿の近くで守る行動も含めて選びましょう。
寺巡りで特に休みに注意する寺は。
愛宕念仏寺は水曜と土曜が休みです。ほかの寺も行事や天気による例外があるため、行程の中心の寺から日付を決めると便利です。



